(こども食堂が)全国に広がっていく一方で、担い手や場所、資金の問題から子ども食堂の取り組みをやめているところもすでに出てきています。はじめることは簡単でも、継続していくことはとても難しい活動です
「子ども食堂」は、「おとな食堂」になっていないか?-大人の理想と都合で開店して閉店!子どもの声なき声に耳を傾けて!
http://children.publishers.fm/article/12350/
これは、フードバンクもまさに同じこと。食料を取りに来た人に対して「すみません、今日はありません(もう辞めました)」では済みません。
フードバンクも、こども食堂も、どのようにして事業の継続性を担保していくのか、ただ単に「頑張ります!」では頑張れないのです。
これは、先日の第一回の定例会でも、私なりに強調させて頂きました。「いったん始めたら、重い責任が生じます」と。
では、どうするか?
まだ、わかりません。わかりませんが、懸命に考え続けながら走り続ける必要があります。