八王子市中心市街地活性化基本計画へのパブリックコメント

まちづくり。
人は気軽に、この言葉を口にするが、それがどれほど難しいことか。
昨年末、八王子市の中心市街地政策課が公表した全体で120ページを越える文書「八王子市中心市街地活性化基本計画」を熟読しながら、私は、まちづくりという営みの難しさを痛感していた。
中心市街地のまちづくりに、ほんの少しだけ関わろうとしている自分の無知と無謀さを、この網羅的で体系的な文書が厳しく教えてくれたような気がしている。この点で、中心市街地政策課のこの労作には、心から感謝したい。
その恩返しとして、私は、この文書に対して、生まれて初めてのパブリックコメントを提出した。

八王子市公式サイト: 「八王子市中心市街地活性化基本計画(素案)」に対するご意見を募集します(平成29年12月15日~平成30年1月18日)
【後記】パブリックコメントの締切が1月18日だからだろうか。八王子市の上記ページは既に削除されている。この文書「中心市街地活性化基本計画」を本サイトで公開してもよいのだが、その可否を中心市街地政策課に確認していないので控えておく。

締切日(1月18日)に提出したパブリックコメントの全文を、以下に掲載する。
【要点】
今回の基本計画で「まちづくりを担う民間組織」(p.40)として位置づけられているのは何か?
仮に「それがない」のだとしたら、その理由は何か?

【詳細】
「現計画の総括」(p.40)で、中心市街地政策課は「目標を達成することは困難」との率直な自己評価を下している。
その理由として彼らが挙げているのは「中心市街地活性化協議会が設立されず、まちづくり会社も計画期間中に解散するなど、まちづくりを担う民間組織が不足していた」点であるが、このような分析の背景にあるのは、彼らの「中心市街地の活性化には、民間活力が欠かせない」との適切な基本認識があるからであろう。
誠実でありながら、かつ納得できる分析である。

しかし、では、今回の基本計画の中では、上記で自ら「不足していた」と指摘している「まちづくりを担う民間組織」として何が位置づけられているのだろうか?
2017年に設立された「中心市街地活性化協議会」だろうか。
しかし、その活動内容を定義した「八王子市中心市街地活性化協議会 規約」の第五条を参照する限り、「協議」や「調整」、「情報交換」や「調査研究」は記載されているが、この「まちづくりを担う民間組織」に期待されている「空き店舗対策やイベント連携事業等の商業活性化及びにぎわい創出のソフト事業」(p.40)は、その活動範囲に入っていない。

それでは、この「中心市街地活性化協議会」の一翼を担う「一般社団法人八王子市まちづくり公社」だろうか。
しかし、この公社は、八王子市から「中心市街地整備推進機構」に指定されており、この「中心市街地整備推進機構」の本務は、中心市街地の「整備事業」や「管理」、「調査研究」であり、一言で言えば「インフラに関わる事業」である。
従って、これもまた、上記の「ソフト事業」の事業主体として適切であるとは思えない。
要するに「中心市街地活性化協議会」も「八王子市まちづくり公社」も、いわば「図体が大きすぎる」のだ。

つまり、結論として、今回の基本計画を読む限り、それが「不足していた」がゆえに目標を達成できなかった「まちづくりを担う民間組織」として何が位置づけられているのか、わからない。
あるいは、中心市街地政策課は「民間組織の束」を想定しているのかもしれない。
しかし、もし仮にそうだとしたら、その「束」が、その不足分を埋めることができると想定している理由は何か?
この文書を読みながら、これまで自分のごく狭い活動範囲しか知らず、中心市街地の全体を把握する機会がなかった私にとっては、様々な発見と(望むらくは建設的な)疑問が幾つも浮かんできた。
上記は、その一つに絞った疑問点のみ、書き出したものである。

更に再読することを通じて、自分なりの見通しを立ててゆきたいと思っている。

市民公開講座「社会参加が楽しめる街づくりの基盤とは」開催!

2月18日(日)、JR八王子駅北口の学園都市センターで市民公開講座「社会参加が楽しめる街づくりの基盤とは」が開催されますが、そこで「座長」という大任を拝命しました。
講師は、ねりま健育会病院院長の酒向正春先生です。
酒匂先生、脳卒中リハビリのエキスパートで、NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」にも出演されている方であり、何よりも医療・介護の観点からの街づくりに一貫して携わってきた方なので、八王子での医療や介護に関わっていらっしゃる方々には、これまでの活動から更に視野を広げて「まちづくり」という視点から、興味深いお話を聴くことができるかと思います。
「南多摩医療圏の明日は、ココにある!」との思いで、ご関心のある方々は、ぜひ、ご参加をよろしくお願い致します。

フードバンク川崎さんから食品を頂きました!

フードバンク川崎・代表の高橋さんから、フードバンク八王子に、たくさんの食品を頂きました。
暗い中、道に迷った我々を倉庫の前で待っていて頂き、ありがとうございました!
ほんとは、ゆっくりお話をしたかったのですが、また近いうちにぜひ!

消費生活フェスティバルに参加します!

2月3日(土)、フードバンク八王子は、クリエイトホールで開催される「第51回・消費生活フェスティバル」に参加します。
この日は、会場で「ご家庭からの食品寄付(フードリサイクルあるいはフードドライブ)」を実施します。ご家庭で余った食品を困っている方々へとつなぎます。ぜひ、ご来場して頂ければ幸いです!

【募集食品】未開封で外装が破損しておらず、賞味期限まで1か月以上あるもの。例えば、(びん詰は除く)缶詰、インスタント・レトルト食品、乾物、嗜好品、調味料、飲料(アルコール類除く)

更に、この日、12時30分から「子どもの貧困と八王子食堂ネットワークの挑戦」という題目で、今、八王子の子どもたちに何が起こっているのか、そして、それに抗すべく何が生まれようとしているのかといった最新状況をお話させて頂きます。子ども食堂などにご関心のある方々のご参加をお待ちしております。

以上、詳細は「八王子市役所のページ」をご覧ください。

また、1月27日には、八王子市民の方々に向けた「八王子食堂ネットワーク活動報告会」を開催致します。八王子市内で実際に食堂活動を行っている多彩なグループによる活動報告、それから法政大学の湯浅誠氏による講演もございます。どうか、ご参加いただき、八王子の現状を知って頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

地域から発想するフードバンク ─「八王子モデル」は拡散可能か?

2017年12月14日午後、私は浅草橋のセカンドハーベスト・ジャパンで、代表のチャールズさんを中心とした三名の方とある懸案について協議した。その懸案とは「運営協力金」を巡る諸問題である。 この問題について、私の包括的な見…

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八王子食堂ネットワーク活動報告会!

「八王子食堂ネットワーク」は、子ども食堂・地域食堂、無料塾、フードバンクなど、子どもや地域の居場所づくりの活動をしている団体のネットワークです。
まだまだ始まったばかりの活動、市民の皆さんに広く知っていただき、このような居場所が市内のあちこちにでき、「おせっかい」という支援の輪が拡がるために活動報告会を開催します。
今回は社会活動家で、「年越し派遣村」など貧困問題に取り組んでこられた湯浅誠さんに、地域づくりの観点から食堂などの居場所について講演をしていただきます。
皆さまのご参加をお待ちしています。

プログラム
①八王子食堂ネットワークについて
②基調講演 湯浅誠さん
「子ども食堂・地域食堂が地域に
果たす役割とこれからの可能性」
③各団体活動報告
④ディスカッション

日時:2018年1月27日(土)
   午後1時30分~4時30分(受付午後1時~)
会場:八王子市学園都市センター ギャラリーホール(11階)
定員:100名(申込先着順、定員になり次第〆切)
参加費:500円
申込先:電話 042-649-1769(フードバンク八王子ワークス)
    メール info@foodbank8.tokyo
※このページで参加表明してくださった場合には、確認のために個別にメッセージをさせていただきます。

セカンドハーベストへの疑問

1.一枚の「請求書」   2017年11月15日、私はセカンドハーベスト・ジャパンから以下のような「請求書」を受け取った。(後記:12月5日、正式に以下の画像の「四半期額」は「年額」の間違いであるとの連絡を受け…

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西村南海子氏「発達障害児と共に生きること」講演会

 昨日は、たくさんの方々にお集まり頂き、NPO法人かたつむり理事長・西村南海子さんの講演会「発達障害児と共に生きること」が無事に終了しました。
 ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。また、何よりも素敵な言葉で様々なことを語って頂いた西村さん、本当にありがとうございました。
 西村さんの明晰なお話を聞いていて、あらためて気がついたのは、発達障害という「障害」は、ただの医学的な問題というよりもむしろ社会的な問題であるということ、更に、これに関わる人たちは、どこかで自分が試される、自分の無反省な常識や、ほとんど生き方の全体が試されるということでした。
 また、西村さんは「自分が誰に語りかけているのか?」という視点を一瞬たりとも忘れない方でした。当事者に対してなのか、ご家族に対してなのか、支援者に向けたものなのか。彼女に蓄積された分厚い経験を垣間見るような思いがしました。

 今回は様々な立場の人にご参加頂きました。当事者のご家族、当事者、支援者、そして、この問題に関心を持っていらっしゃる市民の方々。
 一通り西村さんのお話が終わった後に、グループごとに自己紹介して感想を語り合ってもらい、盛り上がったところで、お一人づつコメントを発表して頂きましたが、本当に様々なご意見や感想が出てきて、目もくらむような思いがしました。
 結局、大幅に予定時間をオーバーしてしまい、主催者側の不手際を申し訳なく思いながらも、ほとんどの方々が最後まで残り、終わってからも、そこかしこで話に花が咲いていました。

 また、西村さんには来て頂きたい、様々なことを、あの素敵なたたずまいで教えて頂きたいと思っています。
 ありがとうございました。

第四回・八王子食堂ネットワーク定例会

 本日、第四回・八王子食堂ネットワーク定例会が開催されました。いつもにもまして、様々な方々にご参加いただき、非常に賑やかで楽しく、かつ、有益な情報交換ができたかと思います。
 今回は特にゲストの方々が多く、八王子市高齢者福祉課、生涯学習政策課、自立支援課、社会福祉協議会、創価大学の西川先生、それから、これから食堂開催を検討されている方々にもご参加頂きました。
 最後は、例によって「お土産タイム」で、みんな一緒に写真撮影を行いました。みなさま、お疲れ様でございました!

400食のヤキソバ、完売しました!

八王子いちょう祭りに参加しました。好天にも恵まれて、予定していた400食のヤキソバを完売することができました。
みんなで頑張りました!
これで、来年1月に予定している「八王子食堂ネットワーク活動報告会」を開催する予算が確保できそうです。これについては、近日中に、ご報告します。よろしくお願い致します。

【講演会】発達障害児と共に生きていくこと

「母親としてのしつけがなっていない」。そんな心ない言葉を周囲から何度もぶつけられて、悩み、苦しみ、重い罪責感を背負いながら我が子と共に孤立してゆく―――。
発達障害児を育てるということは容易なことではありません。そんな家族のために、お互いを支え合うために、西村南海子氏はNPO法人かたつむりを設立されました。
今回、フードバンク八王子ワークスでは、西村氏のNPOかたつむり設立へと至る歩みと現在の課題について語って頂き、参加者と率直な意見交換を行います。
発達障害に関心をお持ちの方であれば貴重に時間になると思います。お気軽なご参加、お待ちしております。

〜開催細目〜
日程:12月2日(土)14時〜16時
主催:就労移行支援事業所フードバンク八王子ワークス
定員:30名(申込多数の場合は先着順)
場所:フードバンク八王子ワークス(八王子市中町2-9ランメンビル3F)
電話・042−649ー1769
参加費:500円

※ご参加申し込み: info@foodbank8.tokyo まで

Hachioji Academic Bank 構想

「多摩地域の大学にも新しい風を」とばかりに、一部の関係者と共に、こんな仕組みを構築しようとしています。略して「HAB構想」。
社会的には、ほとんど死蔵されているに近い一部の若手研究者を地域の産業へと接続する試みです。
詳細は、近日中に、ご報告します。

まちづくりと女性の起業支援をつなぐワークショップ

女性の起業支援とまちづくりを融合させること。
この二つを結びつけることで、両者の新しい可能性を開拓すること。
これをテーマにShe-Roadは活動を開始しましたが、今回、まちづくりと女性の起業支援に関わる方々に集まって頂き、にぎやかなワークショップを開催します。(創業支援センターTAMAによる支援を受けています)
メインディッシュは、東京都国分寺市で独創的なまちづくり活動を行っている東京経済大学の鈴木恒雄さん(株式会社タスクフォース代表)の基調報告、そして、She-Roadから簡単な事業報告と問題提起を行います。
それに対して、行政、商工会議所、産業支援機関、中心市街地の商店街の方々から率直なコメントを頂きながら、後は例によってにぎやかにやろうという試みです。ただし、あくまでも目標は「実践」にあります。議論のための議論には、我々は関心を持ちません。
八王子での、限りなく具体的なまちづくりに関心のある方々のご参加をお待ちしております。
(◆チラシのPDFは、http://foodbank8.tokyo/wordpress/wp-content/uploads/2017/10/aa04592da61ccdcd6ad66ec7fdf72afa.pdf)

★プログラム
1.「(仮)国分寺でのまちづくりと起業支援の現在」
東京経済大学 鈴木恒雄氏
2.「She-モール事業報告と見えてきた課題」
She-Road実行委員会 國本康浩・塩越和子
★コメンテータ
・八王子市中心市街地政策課 上奥健二氏
・八王子商工会議所中小企業相談所 下里直之氏
・サイバーシルクロード八王子 小野桂一氏
・西放射線通り(ユーロード)商店街振興組合理事長 前野博氏
・八王子北口商店会会長 清水栄氏

★開催細目★
主催:コワーキングスペース八王子8Beat・フードバンク八王子
共催:創業支援センターTAMA
日程:11月29日(水)18:30〜20:30
場所:フードバンク八王子(八王子市中町2-9ランメンビル3F)
定員:30名(申込多数の場合は先着順)
参加費:500円
参加申し込み: info@foodbank8.tokyo まで

NPO八王子ひよどり農業支援センター様と合意書締結!

今月10月、NPO八王子ひよどり農業支援センター様とフードバンク八王子は、食料提供の合意書を締結致しました。季節に応じた八王子野菜を、八王子食堂ネットワークや食事に困っている方々に提供するためのルートが、これでまた一つできました。
どうか、よろしくお願い致します!

はちおうじハロウィン2017に参加します!

10月29日(日)の「はちおうじハロウィン2017」、フードバンク八王子は、みなさまの休憩所(10時〜17時)として参加します!
飲み物その他を準備して、お待ちしておりますので、どうか、お気軽に遊びに来て下さい!

東京都第一号の大学生利用者誕生!

 これまでは、大学生がフードバンク八王子ワークスのような就労移行支援事業所を利用することができませんでした。しかし、今年の春、厚労省からの通達により、一定の条件を満たせば、大学生でも利用することができるようになりました。
 その東京都第一号(ひょっとしたら国内第一号?)が、この10月にフードバンク八王子ワークスで誕生しました。彼は大学4年生、理系の勉強をしている男性です。
 大学には、実はかなりの割合で発達障害で苦しんでいる学生さんたちがいます。特に、就職活動の時期になると、それが表面化します。
 そういった学生さんたちを、今後どのように支援していくのか、これは大学の、そして我々の大きな課題だと認識しています。
 現在、大学に通っていて、あるいは卒業してはみたものの就職に苦しんでいる方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

NPO法人「かたつむり」様で講演しました

 昨日10月2日、NPO法人「かたつむり」様で講演させて頂きました。八王子での障害者家族のネットワークとして有名なNPOでお話させて頂く機会を与えて頂き、ありがとうございました。
 講演内容は、うまくいったかどうか全く自信がないのですけど、一般の方々には充分に知られていない障害者の就労支援に関わる制度的なお話や(硬い内容でスミマセン!)、まさに今、我々フードバンク八王子ワークスがITを突破口として作り上げようとしている「現在と未来」のお話をさせて頂きました。
 ご参加頂いたご家族の方々からも積極的なご意見を頂き、たいへん勉強になりました。心から、感謝申し上げます。
 またお会い出来ればと思っております。今後とも、どうか、よろしくお願い申し上げます。

八王子食堂ネットワーク・第三回定例会

八王子食堂ネットワーク第三回・定例会を開催しました!
本日も盛りだくさんの話題で、新規の参加の方々もいて、賑やかに行われました。
事務的な報告は最初の30分くらいで終わり、後はお互いの近況報告や自己紹介などで、様々なトピックが飛び交いました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。次回は二ヶ月後の11月26日です。また、お会いしましょう。

八王子北ロータリークラブ様が「ホイップ食堂」ご訪問

本日は、東京・八王子北ロータリークラブの井上会長をはじめとする皆様が、たくさんのクッキーを手土産に、ほいっぷ食堂を訪問されました。
ありがとうございました!

NPO法人「かたつむり」様で講演します

 八王子には、発達障害のお子さんを持つご家族を支えるネットワークを作り上げてきた「NPO法人かたつむり」がありますが、理事長・西村様のご厚意で、10月2日(月)に講演をさせて頂くことになりました。
 とはいえ、堅苦しいものではなく、半分くらいお話させて頂き、半分くらいは、逆に、私の方から参加者の方々にお話を伺わせて頂こうと目論んでいます。

 テーマは「発達障害者の就労の現実」というものになるかと思います。
 急増している発達障害者の就労は、あるいは、引きこもりは、大きな社会的課題の一つになっていますが、これに対する特効薬は、明言しますが、存在しません。
 その上で、雇用する企業側のあり方だけでなく、障害者側、更に、彼らを抱えている施設側の様々な課題、そして制度的な問題など、現実を見据えつつ、しかし安易に追認することなく、解決すべき社会的な課題として積極的な提言につなげていければと思っています。

 開催の詳細は、添付の画像をご覧ください。
 当事者の方はもちろん、ご家族の方など、関心のある方は、ぜひ、ご参加頂ければ幸いです。皆様とご一緒に考えていければと思っています。
 どうか、よろしくお願い申し上げます。

南大沢「オトパ!」に参加しました!

 八王子市の南大沢文化会館で開催された「オトパ!(お父さん、おかえりなさい、パーティ)」に「八王子食堂ネットワーク」として参加しました。
 様々な方々に訪れて頂きました。ありがとうございました!

当事者研究、始めました

 フードバンク八王子ワークスでは「当事者研究」を始めました。障害者が当事者として自分自身を研究対象とする試みです。(ただし独自のルールを設定しています)
 その目的は、話す立場として自己理解を深めること、聞く立場として他者理解を深めること、更に、この他者理解を経由して、もう一歩自己理解を深めることです。
 今回は、二名の利用者の人に話をしてもらいました。詳細を書くことはできませんが、彼らは自分自身のことを驚くほど客観的に語ってくれました。特に、自閉症傾向の深い人が、それにもかかわらず鮮やかな表現で語ってくれたのには強く印象づけられました。

 自己理解を深める、これはもちろん、障害者だけの問題ではありません。
 誰もが、人間である限り、宿命的に逃れられない問題です。
 進行役として、問いかけ、唸り、感嘆し、驚き、あるいは笑いながら、私自身が、あらためて痛感しました。
 正解など、ここには存在しません。ただ、語る、お互いに語り合うというプロセスのみがあります。
 その果てに何があるのか、まだ途上です。

八王子市HPで紹介!

東京都八王子市のHPで「八王子食堂ネットワーク」の活動が紹介されました。

http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kosodate/016/003/003/p021273.html

子ども食堂・地域食堂、無料塾などの活動に関心のある方は、お気軽にご連絡ください!

フードバンク板橋さんから食料のご提供

フードバンク板橋・代表の藤村さんから、食料のご提供を頂きました。ありがとうございました!
藤村さんはお寺の和尚さん(昌玲寺)で、フードバンク活動に関するご見識はもちろん、お話していて非常に楽しい方です。
これからも、どうか、よろしくお願い申し上げます!

八王子食堂ネットワーク・第二回定例会議

7月23日(日曜日)、八王子食堂ネットワーク・第二回定例会議が終わり、山のような食品(八王子とうろう流しでのご寄付・西八王子の松本クリニックからのご寄付)を取り囲む「八王子こどもの未来応援コミッション」の面々です。
その全てが、八王子でのこども・地域食堂、フードバンク、無料塾へと配分されました。
ありがとうございました!

女性の起業・事業支援のスタート!

9月3日(日曜日)、女性の起業・事業支援のためのマーケット・イベントを開催します。
八王子商工会議所・サイバーシルクロード八王子にご後援いただき、清水パーク様には変わらぬご協力と協賛をいただきました。
ありがとうございます!
女性のビジネスには様々な困難があることは、みなさま、ご存知通りです。だから、このプランは、ただの一過性のイベントに終わらせるのではなく、継続的な仕組みとして、その第一歩を踏み出そうとしています。
八王子のみなさま、どうか、ご支援を賜ることができれば幸いです。よろしくお願い申し上げます!

「八王子食堂ネットワーク」の始まり

フードバンク八王子は、八王子市内の子ども食堂や地域食堂を支援する総合的な枠組みの構築事業を、今年度、八王子市から受託しました。名付けて「八王子食堂ネットワーク」。
既に活動しているグループも、これから活動を始めようとしているグループも支援の対象になります。

この「八王子食堂ネットワーク」に参加すると、八王子市の全面的なバックアップの下、次のような支援を受けることができます。

八王子食堂ネットワークのWebサイトにて、ご紹介します。
八王子市内の民生委員を経由して、地域にチラシを配布します。
食品衛生管理やボランティア保険などの無料研修を受講することができます。
フードバンク八王子から食材の提供などを受けることができます。

関心のある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

八王子市子ども支援協議会の設立へ向けて

 5月28日(日曜日)、フードバンク八王子ワークスにて、八王子市役所子どものしあわせ課主催で、八王子市内の子ども支援に関わる各種団体の皆様に集まって頂き、第一回目の会合を開催しました。その内容は添付画像の「会議次第」をご覧ください。
 会議の要点は、(1)八王子市内の子ども支援に関わる業務をフードバンク八王子が子どものしあわせ課から受託したこと、(2)子どものしあわせ課による事業内容のご説明、(3)フードバンク八王子から実際の活動内容のご提案、(4)各種団体の皆様による自己紹介とご意見、といったところになります。
 会場では非常に活発なご意見が飛び交い、会議終了後も様々な話題で盛り上がりました。
 日曜日であるにもかかわらず、ご参加頂いた皆様、そして八王子市役所子どものしあわせ課の中庄課長・後藤主査にあつく御礼申し上げます。

 この会議で、我々フードバンク八王子が参加者の皆様にご提案させて頂いた発表資料の全文を公開します。(末尾にURLを記載)
 要点は、(1)「(仮称)八王子市子ども支援協議会」の設立、(2)「八王子食堂」というタイトルで市内の食堂活動グループを支援する総合的な枠組みの構築、以上の二点になります。詳細は、内容をご覧ください。
 これからがスタートです。八王子市民の皆様のお力添えを頂くことになるかと思いますが、どうか、よろしくお願い申し上げます。

 また、本資料については、常に見守って下さっている方々からの貴重なアドバイスを頂いております。が、時間切れと非才のため、ほとんど反映することができませんでした。まことに申し訳ございません。
 これに懲りずに、これからも厳しくご指導頂ければ幸いです。これもまた、どうか、よろしくお願い申し上げます。

発表資料「八王子市子ども支援協議会の設立と「八王子食堂ネットワーク」構想」(フードバンク八王子)
http://foodbank8.tokyo/wordpress/wp-content/uploads/2017/05/756f12da492acbb5d73f14795066ff4e.pdf

発達障害をもつ人の見え方・感じ方

発達障害の方々は、いろんな凸凹を抱えて生きづらさを感じています。私たちフードバンク八王子ワークスは、そんな人たちと共に働き、支え合い、笑い合えるような社会をどうしたら作ることができるのか、日々、模索しています。
今回は「キャラバン隊にじのかけはし」さんをお迎えして、紙芝居や疑似体験を通して、発達障害の方々の「見え方」や「感じ方」を学びます。彼らに寄り添うための理解の仕方や対応の工夫をご一緒に考え、参加者同士で話し合う試みです。
発達障害に関心のある全ての方のご参加をお待ちしております。

【日程】6月8日(木曜日)午後1:30〜3:30
【場所】フードバンク八王子ワークス(八王子市中町2−9ランメンビル3F)
【参加費】500円

フードリサイクル in 八王子古本まつり!

5月3日祝日(水)、八王子駅北口ユーロードでの「古本まつり」に参加して「もったいないをあったかいに・フードリサイクル」を開催します。
ご家庭で余った食料をご寄付頂ければ、フードバンク八王子を経由して、食事に不自由されているご家庭に提供します。

皆様の「もったいない」を「あったかい」に変換し、ご一緒に「フードリサイクル」に参加して頂ければ幸いです。
どうか、よろしくお願いいたします!

就労支援事業所「フードバンク八王子ワークス」を開設!

 フードバンク八王子では、若い世代の発達障害に焦点をあてて、生きづらい方や就職に苦労している方、就職しても定着することに苦労している方々へ向けて、就労支援事業所「フードバンク八王子ワークス」を開設しました。
 ご相談や見学も大歓迎です。どうか、お気軽にご連絡下さい!

市民と行政が共創する 八王子らしい地域包括ケアシステム

 平成 28 年 3 月から開始された八王子市の介護予防・日常生活支援総合事業 は、八王子市の将来を左右する「地域 包括ケアシステム」構築へ向けた重要な一歩です。
 ここでは、積極的な市民活動も重要なステークホルダー(社会資 源)として位置づけられているからです。
 ところが残念なことに、現在の八王子市には、ここまでの範囲をカバーした情報の発信基地が存在せず、従って交 流の機会も乏しいのが現状です。
 そこで、この状況を打開すべく、市民活動も含めた各種の社会資源を包括的に提供・ 開放する総合情報サイトの計画が浮上しています。今回は、この計画と共に、八王子での総合事業は何を目指してい るのか、八王子在宅医療の現状、そして市民活動のあり方に関する課題など網羅的に考えていきます。
 八王子の現在と未来に踏み込んだ連続ワークショップの第一回目です。多数のご参加をお待ちしております!

【プログラム】
1.「総合事業の目的と市民活動への期待」八王子市高齢者福祉課・辻野文彦氏
2.「安心できる八王子のための在宅医療システム」八王子医師会・数井学氏
3.「八王子市民活動団体の現状と課題」NPO法人八王子市民活動協議会理事長・石井利一氏
4.ワークショップ

主催:一般社団法人フードバンク八王子
共催:NPO法人八王子市民活動協議会
後援:コワーキングスペース八王子8Beat
定員:40名(定員に達したら締め切り)
場所:フードバンク八王子ワークス
参加費:無料

嬉しい訪問者

 昨日、ある食品流通メーカーの方が、遠路はるばる八王子まで訪ねていらっしゃいました。用件は「フードバンク八王子に野菜や果物を提供したい」と。話を伺うと、かなりの量をご提供頂けるとのこと。

 もう、そのご厚意に、驚くやら、嬉しいやら、困るやらで、小心者の私は混乱してしまい「手元に倉庫もない、冷蔵庫もない、何よりも、それだけの量を八王子で流通させるネットワークがない」と口走り「少し時間をください」と回答してしまいました。

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相模原・障害者大量殺人事件

 相模原の障害者施設で発生した大量殺人事件、これは日本の犯罪史上稀に見る大事件ですが、以後の報道などを見ていると、徐々に違和感が募ってきました。
 話題にするのも憂鬱になる事件ですが、どうしても気になるので、以下、この事件について、最近、日本精神神経学会が発表した声明をたどりながら考えてみたいと思います。

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フードバンク活動のリスク

 昨日、アミダステーションでフードバンクを開催しました。今回もまた、フードバンク八王子のマスコットボーイズ・小島ブラザーズが参加、塗り絵しながら走り回って、捕まえて抱っこしたり、それはもう大騒ぎの楽しい時間でした。後から、吉岡くんも手伝いに来てくれました。キッチリ、こき使わせて頂きました。ありがとうございました!

 今回は、参加者のみなさんに、開始する前に「重い話」をさせてもらいました。

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ベーシック・インカムへの疑問

 ベーシック・インカムという考え方があります。数カ月前、スイスで国民投票にかけられ最終的に否決されたことで有名ですが、それくらい現実的施策として検討に値する政策オプションだと考えられています。

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社会性の再構築

 本日、アミダステーションにてフードバンクを開催しました。
 今回は(少なくとも)4名の方を予定していたのですが、結果として2名の方がいらっしゃいました。特筆すべきは、1名の方は(ほぼ)最初から最後まで、我々と雑談しながら残り、後片付けまで手伝って頂いたことです。

Details

緊急対応!

 本日、八王子市役所から緊急依頼あり。お二人ほどに、至急、食料の提供が必要、次回開催予定日の日曜日(14日)まで待てる状況ではないとのこと。

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八王子こども調理教室

 こども家庭支援センター(みなみ野)で開催された「子ども調理教室」を見学してきました。(鈴木亨さんから頂いたお米を提供しています。亨さん、ありがとうございました!)

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フードバンク八王子の提携先第一号

 フードバンク八王子の提携先(支援機関)第一号は八王子市となりました。しっかりと連携して、八王子の食のセーフティネットを構築してゆくつもりです。

最初の一歩

 フードバンク八王子は、本日、最初の一歩を踏み出しました!
 この写真は、八王子柚木地区で農業を営まれている鈴木亨さんに頂いたお米をみんなで3キロごとに分けている風景です。ちっちゃなお手伝いさんが二人も参加してくれて、それはもう大騒ぎでした。

Details

八王子農家にお米を頂きました!

 八王子市柚木地区で農業を営む鈴木亨さんと株式会社フィオ(FIO)の舩木翔平くんにご無理を申し上げて、お米を提供して頂きました。本当に、ありがとうございました!
 来週のこども家庭支援センター(みなみ野)での「カンタン調理実習」と、明日のフードバンク八王子第一回目の活動にて活用させて頂きます。

フードバンク八王子・名刺完成!

 フードバンク八王子の名刺ができました。やっと「私は、こういう者です」と自己紹介することができるようになりました。濱野将くん、ありがとうございました!

第二回フードバンク八王子定例会

 本日の第二回目定例会、セカンドハーベストジャパン・田中入馬さんの「濃密なお話」をご堪能頂けたでしょうか?
 その後の質疑応答でも濃い議論が出てきて、私にも非常に参考になりました。一種のライブ感覚で楽しい夜でした。田中さん、外山さん、そしてご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

八王子こども食堂

 八王子こども食堂の三宅さんの力強い文章を読ませて頂きました。一番、印象深かったのは、次のようなご意見です。
(こども食堂が)全国に広がっていく一方で、担い手や場所、資金の問題から子ども食堂の取り組みをやめているところもすでに出てきています。はじめることは簡単でも、継続していくことはとても難しい活動です

Details

第一回フードバンク八王子設立委員会

 本日の「フードバンク八王子・第一回設立委員会」にご参加して下さった皆様、ありがとうございました。こんなに大勢の方々にご参加頂けるとは、もう夢にも思っておりませんでした。

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地域に根づいたフードバンクとは?

 「地域に根ざしたフードバンクとは何だろうか?」という点について、ずっと考えていたことを整理してみました。
 フードバンクには、いろんな活動の形がありポリシーがありますが、その中の一つの捉え方だと思って頂ければ幸いです。

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フードバンク八王子・設立前夜

 ある日、八王子という地域に根づいたフードバンク活動をやるべきだ、つまり「フードバンク八王子」を設立すべきだ、と思い込みました。ひょっとしたら、神さまが降りてきたのかもしれません。
 そこで、まずは設立委員会を立ちあげなければと、うわ言のように八王子近辺の人たちを相手に口走り始めたのですが、八王子経済新聞さんが「そんな地味な話じゃ人も集まらないだろう」と同情してくれたのでしょうか、好意的に取材して頂きました。

「八王子に「フードバンク」 有志集い「設立委員会」開催へ」
http://hachioji.keizai.biz/headline/2101/

 人生、何が起きるか、わかりませんね。